Professor
Biography
学位等
- 1988:京都私立 ヴィアトール学園 洛星高校 卒業
- 1992:京都大学 工学部 合成化学科 学士
- 1994:京都大学大学院 工学研究科 合成・生物化学専攻 修士
- 1997:京都大学大学院 工学研究科 合成・生物化学専攻 博士(工学)
職歴
- 1994:日本学術振興会 特別研究員(DC1)
- 1997:京都大学大学院 工学研究科 助手
- 2002:北陸先端科学技術大学院大学 材料科学研究科 助教授
- 2006:北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科 助教授
- 2007:北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科 准教授
- 2009-現在:北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科 教授
兼任
- 2002-2005:科学技術振興機構 さきがけ研究者(兼任)
- 2008-2010:文部科学省 研究振興局 学術調査官 (兼任)
非常勤講師
- 2002:京都大学
- 2006:東京工業大学
- 2007:鹿児島大学
- 2008:神戸大学
- 2010:大阪大学
受賞
- 2015:文部科学大臣表彰科学技術賞(科学技術振興部門)
- 2009:文部科学大臣表彰若手科学者賞
- 2008:BCSJ賞
- 2007:バイオビジネスコンペ最優秀賞
- 2007:バイオビジネスコンペ協賛企業特別賞 (2007)
藤本からのメッセージ
「科学の基本原理を理解したうえで、自身の生き方・哲学を盛り込んだオリジナルな考え方で、新しい物を創成していく」そういう人達の集まりになればと思っています。
本研究室では日頃の雑誌会・研究会・実験・研究発表などを通して自然現象・生命現象を科学の言葉で理解し、自分自身で解釈し、新しいものを生み出すことを共感してもらい、最終的には自分を「活かし」ひいては社会に必要とされる人材に育ってもらえればと思っています。
自分を活かすためには、日頃の鍛練・努力が重要であることは言うまでもありませんが、この研究室ではさらに以下のプログラムを活用しながら研究を進めています。
- 最前線で御活躍中の先生方との交流を行う研究室セミナーの開催。
- 東京方面で開催されている技術スクールへの積極的参加。
- 学会(国内、国外)への出席支援。
- 海外雑誌への論文投稿の支援。
- ベンチャーラボラトリー等への積極的参画。
- 国際バイオEXPOへの出展など産学連携研究への取り組み。
以上のプログラムを軸とした研究教育活動を藤本研究室では行っています。