図書館利用ガイド[一般の方向け]

 

1.ご利用に際して

北陸先端科学技術大学院大学附属図書館は終日の研究環境に合わせ24時間365日開館しており,一般の方も当館所蔵資料や文献複写等のサービスをご利用いただけます。ご利用に際しては以下の事項をお守りください。

  • ブラウジングコーナーを含め,図書館内での飲食は禁止です(水分補給のため,密閉できるフタつきの容器に入った飲み物のみ持ち込み可)。大学会館のJ-BEANS等をご利用ください。
  • 図書館を含む大学敷地内は全て禁煙です。
  • グループ学習スペース以外では会話をせず静かにご利用ください。グループ学習スペースでも,学習に関係のない会話や必要以上に大きな声での会話はご遠慮ください。
  • 貴重品は席に放置せず,常に携帯してください。また,離席時間が1時間を超える場合は荷物をお持ち帰りください。長時間にわたって荷物を置かれている場合は警告・撤去を行います。(撤去の際,プリントやメモ類は廃棄します。)
  • 図書館の資料・設備は丁寧に取り扱ってください。紛失・破損・汚損等の場合は弁償となります。
附属図書館と大学会館以外(研究棟等)への立ち入りはご遠慮ください。

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2. 当日利用

見学等で当日のみの利用を希望する場合は,下記受付時間内に受付カウンターにお申し出の上,当日用の図書館利用申込書にご記入ください。利用時間は22:00までです。

 受付時間  月~金曜日(祝日を除く)8:30~17:00
  • 夏季一斉休業,10月1日,12月29日-1月3日は受付できません。

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3. 長期利用

長期に渡って利用を希望する場合は,図書館利用証の交付を受けることができます。

  • 現住所が日本国内の方であれば申請できます。
  • 図書の貸出が可能になります。
  • 当館を24時間利用できます。
    (19歳未満の方の利用時間は8:30~22:00です。)

申請手続

以下の申請に必要な書類等をご持参の上,下記受付時間内に受付カウンターにお越しいただき,長期用の図書館利用申込書にご記入ください。
  • 申請に必要な書類等に不備がある場合は利用証の交付ができません。
  • 初めて図書館利用証の申請をされる場合は,必ずご本人がご来館ください
  • 高校生以下または18歳未満の方は保護者の署名,捺印が必要です。

 申請に必要な書類等 

  • 氏名・現住所・年齢が確認できる書類(自動車運転免許証,健康保険証,在留カード,学生証,特別永住者証明書等)
  • 学生の方(中学校,高校,大学,専門学校,各種学校を含む)は,在学を証明する書類

 受付時間  月~金曜日(祝日を除く)8:30~17:00
  • 夏季一斉休業,10月1日,12月29日-1月3日は受付できません。

図書館利用証について

  • 有効期限は申込の翌年度の4月30日となります。
  • 継続利用には更新手続きが必要です(無料)。   [ 更新手続きのご案内 ]
  • 破損による再交付は,破損した図書館利用証と引き換えになります(無料)。
  • 紛失による再交付は,再交付にかかる費用として1,000円をいただきます。

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4.入館と退館

入館の際は右側のゲートの読み取り装置に図書館利用証をタッチさせてください。

カードリーダー

退館の際は逆側のゲートから出てください。図書館利用証は必要ありません。

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5. 設備の利用

空調

 グループ学習スペース 

夏季・冬季(8:30~22:00) 平日:自動運転
休日:手動運転可能

 AVメディア室・閲覧室 

通年(8:30~22:00) 手動運転可能
  • 手動運転時は,1時間ごとにスイッチが切れます。続けて使用する場合はスイッチを入れなおしてください。退室の際は必ずスイッチを切ってください。

 上記以外のエリア 

夏季・冬季(平日8:30~20:00) 自動運転

照明

館内のフロア照明は人感センサーで作動しています。30分無反応の場合は自動的に消灯します。
キャレル(個人用閲覧机)のライトは手動ですので,退館の際には必ずスイッチを切ってください。

AVメディア室(旧館2階)

CDやDVDを視聴できるブースがあります。大型テレビではBBCやCNN,放送大学の番組が視聴できます。視聴の際はヘッドホンをご利用ください。

貴重図書室(旧館2階)

自然科学および哲学分野の古典が展示・収蔵されています。閲覧を希望する場合は受付カウンターにお申し出ください(平日9:00~17:00)。

ラーニング・コモンズ「J-BEANS」(大学会館1階)

ラーニング・コモンズ(共に学ぶ共有の場)として設置された多目的スペースです。読書や休憩など自由に利用できます。飲食可能(飲酒不可)です。
利用時間 平日8:30-22:00
※20時以降の利用には図書館利用証が必要です。
※土日祝および大学の休日は利用できません。

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6. 資料の利用

閲覧

館内はすべて開架となっており,必要な資料を自由に利用できます。館内で利用した資料は,原則自分で元の位置に戻してください。元の位置が分からなくなった場合のみ,「返本台」へ置いてください。

資料の探し方

JAIST OPACで本学が所蔵している図書・雑誌等の検索ができます。館内各階に設置してある端末,または図書館ホームページから利用できます。

https://wwwlib.jaist.ac.jp/

貸出

貸出手続は旧館1階の自動貸出装置により,セルフサービスで行ってください。

 貸出可能な図書 

グリーン文庫(一般書) (1階),専門図書 (2・3階) など
  • 雑誌,教科書・参考書,研究室所蔵の図書は貸出できません。

 期間と冊数 

貸出期間 14日間/貸出冊数 5冊まで
 自動貸出装置の使い方 

  • 利用には図書館利用証が必要です。
  • 資料は1冊ずつ処理してください。
  • 資料を置く際は「バーコードが上,背表紙が奥」になるようにしてください。 正しく置かないとセキュリティが解除されず,退館ゲートでブザーが鳴りますのでご注意ください。
  • システムエラー等で自動貸出装置が使用できないときは,装置右横の「貸出記録簿」に記入してください。
本の置き方

貸出更新(延長)

貸出の更新をすると,さらに14日間,図書を続けて借りられます。受付カウンター(平日8:30~17:00),またはメール・電話でお申し出ください。

  • 更新は予約者がいない場合に1回のみ可能です。
  • 自動貸出装置では更新はできません。

返却

図書館入口及びブラウジングコーナー付近の「返却ブックポスト」にそのまま投函してください。返却ブックポストに入らない場合は,職員に直接お渡しください。返本台や書架に置かれた場合,返却処理がされません。

予約

貸出中の図書の予約をご希望の場合は,受付カウンター(平日8:30~17:00),またはメール・電話でお申し出ください。

 予約できる冊数  2冊まで
 取り置き期間  ご連絡後1週間

予約図書が貸出可能になりましたらご連絡しますので,受付カウンターにお越しください(平日8:30~17:00)。

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7. その他のサービス

資料の複写

当館が所蔵する資料を,著作権法が定める範囲において複写することができます。以下の受付時間内に,複写を希望する資料を受付カウンターまでお持ちください。複写する資料が多数ある場合は,複写に時間がかかりますので,お早目に受付カウンターまでお持ちください。

  • 図書の場合は半分を超えない範囲まで,雑誌の論文の場合は次号の刊行後または刊行から3ヶ月を経過した後は全文を複写できます。
  • 調査・研究に用いるために,一人につき一部のみ複写できます。
 複写料金  モノクロ35円・カラー100円/1枚(片面・税込)
 受付時間  平日8:30~14:30

レファレンスサービス

学内外の文献所蔵調査や事項調査のお手伝いをします。受付カウンター(平日8:30~17:00)またはメールでお申し出ください。

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8. 建物への出入口

 当日利用の方 

平日8:30~17:00の間に,大学会館側の入口(下図)または図書館正面入口(下図)からお入りください。

 図書館利用証をお持ちの方 

夜間(20:00~翌朝7:30)と休日(土曜10:00~15:00を除く)は,外からのドアが施錠されていますが,図書館利用証を使って大学会館側の入口(下図)から入ることができます。

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9. 駐車場のご案内 ※図書館利用証をお持ちの方

来客用駐車場に駐車してください。駐車の際は「駐車許可証」の提示が必要です。本学の施設管理課にて交付を受けてください。

 受付時間  平日9:00~12:00, 13:00~16:00
 必要なもの  図書館利用証と車のナンバー



 出入口と駐車場案内図 
出入口と駐車場案内図

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10. 避難経路

火災等の発生により避難を促す緊急放送が聞こえたら,最も近い出口からすぐに外へ避難してください。
避難経路(2・3階)
避難経路(2-3階)

  • エレベーターは使用しないでください。
  • 図書館内で火災が発生した場合は防火シャッターが作動します。吹き抜けの階段が使用できなくなりますので,各フロアの両端にある階段を利用してください。
  • 図書館以外で火災が発生した場合は防火シャッターが作動しませんので,最も近い出口から外へ避難してください。
避難経路(1階)
避難経路(1階)

  • 赤枠付きの非常口は夜間・休日は施錠されています。避難時に施錠されている場合は,内鍵を回して開錠してください。
  • 防火シャッター作動後は,正面入口が利用できなくなります。事務スペース入口が緊急時に非常口となり開錠されますので,そちらを通って避難してください。

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