ファシリテーションの教え方を学ぶ ~学生や部下にファシリを教えるって?~

2017/3/13(月)-14(火)

環境省 北海道環境パートナーシップオフィスより、溝渕さんをお招きして二日間に渡り講座を開いていただきました。

ファシリテーションとはから始まり、実践を交えて丁寧にご指導して下さったおかげで、ファシリテーターの存在が議論を円滑に進める上でどれだけ重要であるかということを身をもって実感できました。

ファシリテーターは議論の進行を単に促すだけではなく、参加者が意見を出しやすくするための場造りや、議論の目的を明確にするというオープニングから、結論を出し気持ちよく終わるというエンディングまで多くの役割があります。それらの技法は座学で習得できるものではなく、実践することでしか学べないように思います。

この度はとても良い講座に参加させていただきました。

寺田 記

 

市瀬さん「官の情報システム研究部会報告(22) 第22回: 埼玉県町村会による「自治体クラウド」の特徴」の掲載

市瀬さんの論文が経営情報学会誌12月号, Vol. 25, No. 3に掲載されました。

「官の情報システム研究部会報告(22) 第22回: 埼玉県町村会による「自治体クラウド」の特徴」と題しまして、埼玉県内23町村による自治体クラウド(埼玉県クラウド)が成立するまでの、当時の状況が執筆されています。特に平成24年から埼玉県町村会が自治体クラウドを実現するために設置した研究会における経緯や概要、および埼玉県クラウドの特徴を分かりやすく述べられています。

 

以下のURLから読むことができます。Vol. 25, No. 3, December 2016の経営情報フォーラムです。

【経営情報学会誌 論文一覧】 http://www.jasmin.jp/activity/books/ichiran.html

 

2016/12/19 第1回富山大学合同ゼミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月19日は富山大学の高橋研究室の皆さんと初の合同ゼミでした。

「みんなものって誰のもの?野生動物を巡る市民、村落、個人の相克」というタイトルで高橋先生から講演していただきました。

野生動物の定義から始まり、地域と狩猟者の関係や鳥獣法について、法律を絡めた議論がなされました。

その後のグループワークでは、講演の要点をまとめてケース作りを行いました。

今日のJAIST

今日は雪が積もりました。天気も良く、研究室から見た景色は綺麗です。

風邪に気を付けて、冬将軍に負けないよう過ごしましょう。

第1回研究室合宿(2016.10.15-16)

敷田研では、初めて研究室合宿(いわゆるゼミ合宿)を開催しました。場所は石川県の白山麓です。研究室メンバ-が東京から4人、石川から6人参加しました。宿泊先の中宮温泉「くろゆり荘」では、「地域資源活用型宿泊施設の発想」ということで、乾靖さん(オフィスイヌイ)からお話をしていただきました。その後はワークショップで、ポジショニングマップや3Cなどのマーケティングの基本に付いて学習して、グループワークで懇親を深めました。

2日目はワークショップで頭の回転を上げた後、各自の研究計画の発表と共有を進めました。午後は本学に戻って研究室のwebサイトや今後の研究室運営についての話し合いを持って16時に解散となりました。

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