山梨のワインツーリズム調査が終わりました。新先生(星陵大)とソン君、寺田君の参加でした。現地の杉山先生のご案内が有り、初回としては全体像も解って有益な2日間でした。また機会を改めて、調査したいと思います。
山梨のぶどうがワインと食事に関連して多様に変化する様子がわかりました。
以上敷田記
山梨のワインツーリズム調査が終わりました。新先生(星陵大)とソン君、寺田君の参加でした。現地の杉山先生のご案内が有り、初回としては全体像も解って有益な2日間でした。また機会を改めて、調査したいと思います。
山梨のぶどうがワインと食事に関連して多様に変化する様子がわかりました。
以上敷田記
11月18日に北海道庁の今井太志さんを研究室にお迎えして、観光人材育成について議論しました。県庁の皆さんもごいっしょでした。(敷田記)
「第5回のJAIST社会人人材育成セミナ」が修了しました。
今回は北海道から今井太志さんをお迎えして、道庁の若手職員の学びに対する「飢え」が、どのような動きに繋がったのかを話していただきました。勤めてしまうと学ぶ機会を持つ必要もなく、日々の熟練だけで業務を担当できるのだけど、「何か足りない」という漠然とした気持ちが、上として現れたときに何が起きたか?お話は大変リアルでした。
公務員労働は、特に定型業務が多い仕事です。しかしそれがあたり前と思っていて、仕事でのイノベーションや新たな試みとは無縁と思っていませんか。個人の公務員の成長は、組織の成長にもつながりいますし、それがほかの公務員の成長の刺激になります。
さて次回は、イクボス宣言した「計画情報研究所」の安江雪菜さんにご登場いただき、シフトする就労現場での果敢な試みをお話いただいた後、いつも好評のワークショップを持ちたいと思います。年末のお忙しい時期ですが、ぜひ「学び納め」としてご参加をお待ちしております。
◆お申し込み先
https://goo.gl/forms/HfS9SpWMDYjnr6MI3詳しいチラシはこちらからダウンロードできます。 http://abaql.biz/brd/archives/xltmcp.html
今回の講師今井さんプロフィール:1972年生まれ。
新潟県長岡市出身。1995年に総務省(旧自治省)入省後、米国ミシガン大学公共
政策大学院留学などを経て、2003年より北海道庁へ出向。観光行政や道財政の運営
などを所管。2014年には北海道大学高等教育推進機構教授として、敷田教授ととも
にグローバル人材の育成に向けた教育プログラムの作成などを担当。2016年4月よ
り現職。主な著書として、「誰にでも分かる自治体財政指標の読み方」(2009 ぎょうせ
い)。
11/14(月)に阪南大学の森重昌之さんをお呼びして研究会を開催しました。資源論について盛り上がった一日でした。
テーマ 観光資源の分類と資源化プロセスのマネジメント
内容:観光にとって資源が重要であることは「観光資源のない観光地はない」ことからも明白です。しかし、観光が持続可能であるためには資源を枯渇や浪費してはならず、そのための資源マネジメントが重要になっていきます。今回は観光資源研究の第一人者である、阪南大学の森重昌之さんをお迎えして、最新の「観光資源学」を学びます。
日時 11月14日(月) 1600-1800
会場:敷田研究室 ゼミスペース
定 員 :15名
参加費:無 料
申し込み:敷田 shikida.asami@jaist.ac.jp まで
北陸先端科学技術大学院大学の敷田研究室は、能美市旭台の知識Ⅰ棟の7階に位置しています。建物の1階は130mの標高なので、7階は150mくらいですから眺めはすこぶるよいです。今日も金沢や日本海がよく見えています。
ゼミ室のホワイトボードを研究室に移設しました。ゼミ室には新たに大型のホワイトボードが設置される予定です。さっそく活用が始まり、相互語学講座やアイディア出しが進んでいます。こうしたフリーディスカッションの場も研究には重要です。