ネッカーキューブの立体的知覚の理論的な説明

ネッカーキューブの立体的な知覚ななぜ生起するのか、についての理論的な説明を行った研究論文が先日「認知科学」にて採録されました。

2021年3月発刊予定の特集「圏論は認知科学に貢献できるか」にて掲載される予定です。

現時点での著者版の論文をpsyarxivに公開します。
https://psyarxiv.com/cxgkd

また、関連して、先日の日本認知科学会第37回大会の
OS03「過剰な意味づけへの理論的アプローチ:ホモ・クオリタスとしての人間理解へ向けて」にて、このネッカーキューブの知覚に関して発表を行いましたので、その資料(日髙発表分)へのリンクをつけておきます。

追記 (2021/ 6/ 3): J-STAGEにて論文がオンライン公開されました。