担当:石上 将也
日時:7/29(金) 13:30-
場所:6Fコラボ3
内容:人と人工物のコミュニケーション創発における伝達意図から情報意図の伝 達過程の検討
概要:
人と人工物の円滑なコミュ二ケーションはどのようにして実現されるのだろう か.円滑な
コミュニケーションの成立には,両者が伝えようとする内容が分かる段階の前 に,何かを
伝えようとしているということが分かる必要があるのではないか.前者は情報意 図を伝え
ること, 後者は伝達意図を伝えることである.本研究は,人-人工物の伝達意図 の伝達
方法としてどのような振る舞いが将来選びうるかを没入型発見法を用いて明らか にする.

前回のゼミでは,伝達意図の伝達方法にどの様な種類があるのかを分析した.今回は
その分析軸を参考にし,Woz(Wizard of Oz)法とテレオペレーション技術を拡張 した没入型
発見法を用いた人-人工物のやりとりから伝達意図の振る舞いを明らかにする方 法を提
案する.

Speaker: Masaya Ishigami
Date & Hour: 7/29 (Fri) 13:30-
Title: Study of Communication Process of the Informative Intention from Communicative
Intention in Communication Emergence of human and Artificial system