担当: 外谷 弦太 日時: 4/30(木) 15:30- 場所: コラボ2 内容: 作用文法の適応価探索シミュレーションに向けた実験設計 概要: 言語の起源について,「物体操作を前適応とした統語能力進化」という仮説が立てられている. 外谷の研究目的は,この仮説から導かれる言語進化シナリオの欠落を埋めると同時に計算論的な 妥当性を与えることである.そこでまずは仮説の根拠となっている「物体操作におけるヒトとサルの 違い」がどのような環境への適応に由来するものなのかを突き止めようと思っている.今回, その足がかりとなる「物体操作を行うサルエージェント&ヒトエージェント」を試作して簡単な シミュレーション実験を行った.ゼミではその結果を整理して報告し,今後の実験設計とモデルの妥当性について議論したい. Speaker: Genta Toya Date&Hour: 4/30(Thu.) 15:30- Place: Collaboration Room 2 Title: Experimental design for the survival value search simulation of action grammar