担当:山田 広明
日時:4/17(木)15:30-
場所:コラボレーションルーム3
内容: 書籍紹介: What is agent-based computational sociology all about? in Agent-Based Computational Sociology

概要:
社会学におけるエージェントベースモデル(ABM)の貢献と
典型的ないくつかのトピックでの最近の発展をまとめた本です.
ゼミで紹介する第1章は,社会学における争点や方法論に根ざした問題点を整理し,
ABMアプローチがこれらをどう克服するかを説明しつつ,社会学におけるABMの貢献を明らかにします.
また,研究目的・モデルと経験的事実の距離という視点からABM研究を分類します.

上記の書籍紹介と合わせて,私の研究が分類のどこに当てはまるのか,
またどのタイプの貢献を狙っているか(狙えるのか)も議論するつもりです.
紹介と議論を通して,私の研究の方法論的な位置づけを明らかにしたいです.

紹介書籍: Chapter1_What is agent-based computational sociology all about?, 
                in Agent-Based Computational Sociology,
                Flaminio Squazzoni, (2012), John Wiley & Sons. Ltd.

Speaker: Hiroaki Yamada
Date&Hour: 17 April (Thu) 15:30-
Place:Collaboration Room 3
Title: Book review: What is agent-based computational sociology all about? in Agent-Based Computational Sociology