反応工学部会・反応分離分科会
「反応分離講習会2007」

主催:化学工学会反応工学部会「反応分離分科会」

協賛:化学工学会関西支部、化学工学会分離プロセス部会「膜工学分科会」、
化学工学会エネルギー部会、化学工学会産学連携センターグローバルテクノロジー委員会、
日本エネルギー学会、触媒学会、石油学会、日本膜学会、分離技術会
(現在、交渉中の団体も含む)

日時:平成19年11月2日(金)13:00〜17:00

場所:堺市民会館・小集会室 (大阪府堺市翁橋町2丁目1番1号)
    URL:http://www.sakai-bunshin.com/sakai/sakai_civic_hall.html
    株式会社ハイドロエッジ
    大阪府堺市築港新町3丁1−23

概要:燃料電池に用いる水素製造のための触媒技術とメンブレン型改質装置に
関する講演会、および国内最大の液体水素製造・LNG冷熱利用型空気分離ガス
製造プラントの見学会を企画致しました。
プログラム:

12:30〜13:00 受付
13:00〜13:05 主催者挨拶 宇都宮大
伊藤直次 氏
13:05〜13:55 「燃料電池に用いる水素製造のための触媒技術の最近の動向」 工学院大
五十嵐 哲 氏
13:55〜14:45 「水素事業への取り組みとメンブレン型改質装置の開発」 岩谷産業
橋本 辰彦 氏
14:45〜15:30 バスにて移動
(堺市民会館からハイドロエッジ社まで)
15:30〜16:30 プラント見学(ハイドロエッジ社)
16:30〜17:00 バスにて移動
(ハイドロエッジ社から最寄り駅 南海線・石津川駅まで)

定員:40名

参加費:主催(反応工学部会)の正会員・賛助会員2,000円(バス移動代のみ)・
      反応分離分科会賛助会員(3名まで)無料、
      協賛の個人正会員5,000円、学生会員2,000円、その他10,000円
      (当日徴収します)

申込み方法および申込み先:
参加ご希望の方は、電子メールにて

(1)氏名,(2)所属,(3)会員資格

を明記の上、下記までE-mailにてお申し込みください。

申し込み先・問い合せ先
岐阜大学工学部機能材料工学科
上宮 成之
TEL: 058-293-2583
E-mail: uemiya@gifu-u.ac.jp


第4回反応装置・プロセスシンポジウム
「石油精製における触媒・装置・プロセス」

主催:化学工学会反応工学部会(反応装置・プロセス分科会)、石油学会 九州・沖縄支部

共催:南九州化学工学懇話会

日時:平成19年4月28日(土)

場所:ステーションホテルニューカゴシマ
    (〒890-0053 鹿児島市中央町6-5、TEL: 099-253-5353/FAX: 099-252-3882)
    [アクセス] JR:九州新幹線 鹿児島中央駅下車、徒歩3分
          空路:鹿児島空港から空港バス利用55 分、鹿児島中央駅、徒歩3分

プログラム:

15:00〜15:05 開会の挨拶
15:05〜15:50 「原油タンカーから排出されるVOC 処理設備の建設」 成尾俊二氏
(新日本石油喜入基地(株))
15:50〜16:35 「残油脱硫商業装置の運転事例」 東英博氏
(触媒化成工業(株))
16:35〜17:20 「ユリカプロセスの現状と展望」 永田英記氏
(富士石油(株))
17:30〜18:20 特別講演「触媒、この不思議なもの」 高橋武重氏
(鹿児島大学工学部)


参加費:主催学会会員(個人、団体とも)3,000 円、その他一般4,000 円、学生無料
      ※当日夜19:00 より高橋武重先生の退職記念パーティが同ホテルにて行われます。
      パーティの会費は8,000 円です。

申込み方法および申込み先:
申込方法および申込先:E-mail にて、氏名、所属、会員資格、パーティ参加の
有無を明記の上、下記あてにご連絡ください。

申し込み先・問い合せ先
鹿児島大学工学部応用化学工学科 甲斐敬美
TEL/FAX: 099-285-8361
E-mail: kai@ms.kagoshima-u.ac.jp


超音波霧化シンポジウム

主催:化学工学会反応工学部会ソノプロセス分科会

協賛:超音波霧化研究会,ソノケミストリー研究会,日本塑性加工学会超音波応用加工分科会(予定),分子科学会(予定)

日時:平成19年3月17日(土)13:00〜18:00

場所:寒梅館「地A」会議室 (同志社大学の会議施設)
〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入(TEL:075-251-3120)
    <交通> :http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/kanbai/


概要:音波霧化は小さい投入エネルギーで微細な液滴を生成する手段として,
従来から液滴微粒化技術として注目されてきました。近年,超音波霧化による
水溶液からのエタノール分離の報告を契機として研究が急速に進展しています。
分離技術のみならず,霧化の可視化による現象の理解への試みや微細液滴の
反応場としての応用も報告されています。最近ではスプリング8の高輝度X線を
用いた測定により,エタノール水溶液からはナノサイズの液滴が発生しているこ
とが示され,ナノ液滴を工学的に応用する技術の展開が期待されます。
本シンポジウムでは,研究の端緒として役立てていただくべく,霧化分離に関する
研究の動向を概観するとともに,最新の研究成果の一端を紹介いたします。

プログラム:

12:55〜 開会
13:00〜13:40 超音波霧化分離と蒸留塔運転における消費エネルギーの比較 超音波醸造所(有)
松浦一雄 氏
13:40〜14:20 超音波霧化における液滴発生現象の可視化 (仮題) 同志社大学大学院工学研究科
土屋活美 氏
14:20〜14:40 電気移動度を利用したナノサイズ粒子の分析 産総研環境管理技術研究部門
小原ひとみ 氏
14:40〜15:00 質量分析法を用いたエタノールクラスターの分析 産総研環境管理技術研究部門
脇坂昭弘 氏
15:00〜15:20 休憩
15:20〜16:00 高輝度X線を用いた超音波霧化現象のナノレベル解析 立命館大学
放射光生命科学研究センター
矢野陽子 氏
16:00〜16:40 霧化分離特性の支配因子 名古屋大学大学院工学研究科
安田啓司 氏
16:40〜17:20 超音波霧化による分離および反応操作 名古屋大学大学院工学研究科
二井 晋 氏
17:20〜18:00 チタニア含有液滴を用いるVOCの光分解 埼玉大学大学院理工学研究科
関口和彦 氏
18:20〜 懇親会

定員:60名(定員に達した場合は参加をお断りすることがあります。)

参加費:主催・協賛団体の会員2,000円,会員外3,000円,学生1,000円を
      当日申し受けます。(講演資料代を含む。)

申込み方法および申込み先:
参加ご希望の方は、電子メールにて

(1)参加者氏名,(2)所属,(3)連絡先(郵便番号,住所,電話番号, e-mailアドレス)

を明記の上、下記までお申し込みください。

申し込み先・問い合せ先
〒464-8603 名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院工学研究科 分子化学工学分野
安田啓司
E-mail: yasuda@nuce.nagoya-u.ac.jp


第4回 ソノプロセス分科会見学会

主催:化学工学会反応工学部会「ソノプロセス分科会」

協賛:化学工学会東海支部、ソノケミストリー研究会

日時:平成19年1月10日(水)13:30〜16:30

場所:○徳島大学 産学官連携センター(徳島県徳島市南常三島町2丁目1番地)
    <交通> :http://ccr.ccr.tokushima-u.ac.jp/access.html
     ○(有)超音波醸造所(徳島県鳴門市大麻町字池谷字柳の本19番地)
     (株)本家松浦酒造場 https://www.shumurie.co.jp/main/


概要:超音波により日本酒を濃縮して、全く新しい超淡麗辛口酒を作り出した、
(有)超音波醸造所様では、現在、超音波霧化を応用した水−エタノール混合物
から低エネルギーでエタノールを濃縮する研究開発を進めておられます。
また、徳島大学の三輪研究室では超音波により調製したエマルション燃料の内
燃機関での燃焼特性に関する研究が展開されています。
 この度、エマルション燃焼の実験設備見学、ならびに超音波霧化技術に関する
ご講演と超音波霧化分離の実証化設備の見学を企画させていただきました。
研究の端緒としてお役立てください。


プログラム:

13:30〜14:00 徳島大学 産学官連携センターにて
講演:「超音波霧化による日本酒・エタノール水溶液の濃縮」
(有)超音波醸造所 松浦一雄 研究取締役
14:00〜14:30 徳島大学大学院エコシステム工学コース 三輪研究室の見学
14:30〜15:00 超音波醸造所へバス移動
15:00〜16:30 超音波醸造所の見学
16:30 解散

定員:20名(定員に達しましたら締め切らせていただきます)

参加費:(消費税を含む)化学工学会会員 および反応工学部会個人特別会員 1,000円
      (当日部会入会可で、入会金は別途ご請求させていただきます。)
      非会員 5,000円 当日会場にて申し受けます。
      なお、当日のキャンセルは参加費を請求させていただきます。

申込み方法および申込み先:
参加ご希望の方は、電子メールにて

1.氏名、2.会員資格、3.勤務先、4.連絡先住所、TEL、FAX、E-mail

を明記の上、下記までお申し込みください。


申し込み先・問い合せ先
〒464-8603 名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院工学研究科 化学生物工学専攻
安田啓司
E-mail: yasuda@nuce.nagoya-u.ac.jp