第1回「石川地域の環境・人・今」 |
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2005年10月29日(土)、30日(日) |
(1)日本海を渡る黄砂と、私たち
佐藤努氏(金沢大学 自然計測応用研究センター地球学科 助教授)
玉村修司氏(金沢大学 博士課程)
モデレータ:西川和秀氏 (JAIST 環日本海ナレッジアプローチプロジェクト推進役)
(2)宝ものの再発見− グリーンマップから −
千原かや乃氏(石川県くらしと環境を考える会、北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科)
モデレータ:西川和秀氏(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科) |
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協力・後援 |
石川県立大学/石川県農業短期大学/学生自治会/響緑祭実行委員会/JAIST
日本海環境ナレッジアプローチプロジェクト/JAIST 学際コニュニケーション研究会/金沢大学 21 世紀 COE プログラム「環日本海域の環境計測と長期・短期変動予測」/石川県くらしと環境を考える会 |
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第1回となるサイエンスカフェは、石川県立大学響緑祭に出展するかたちで行われました。
初日は金沢大学21世紀COEプログラム「環日本海域の環境計測と長期・短期変動予測」で黄砂の研究をされている佐藤努助教授が、黄砂の問題について幅広い視点を交え講演しました。二日目はNPO「石川県くらしと環境を考える会」会員でもある知識科学研究科・博士課程の千原かや乃氏が、環境に配慮した焦点や景観の美しい街並みなどを標記した国際標準の環境地図「グリーンマップ」について語りました。
各テーブルにはファシリテーターを含め来場されたさまざまな立場の参加者5名前後が着席。専門の研究者であるゲストスピーカーのトークの後にテーブルごとにディスカッションを行い、意見や疑問点を簡単にまとめて発表しました。両日合わせて60名程度が参加しました。
※第1回のみ「JAIST SCIENCE CAF_」として活動しました。 |
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