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第13回知識科学シンポジウム

テーマ:「メディア技術によるソーシャルリアリティ創出」
日時 平成22年11月14日(日),9:55-17:10(予定)
場所 学術総合センター (東京都千代田区一ツ橋 2 ー1ー2)
参加費 無料(但し、定員になり次第締め切り)
主催 北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科

趣旨
メディア技術は社会を反映したものであり,その技術を受け入れる社会的環境が存在しない限り持続・発展は不可能であると考えます.
一方で,メディア技術は人々の理想郷を具現化するものとして扱われ,新たな文化創出の手段としての期待が高まっております.
本シンポジウムでは,当該分野のキーパーソンである原島先生ならびに大坊先生と,本学OBで若手ホープの宮下先生をお招きし,メディア技術と社会・文化創出との関連性について探りたいと考えております.

プログラム
9:30- 受付
9:55-10:00 開催の挨拶 学長もしくは國藤研究科長
10:00-10:50 「知識メディアのデザイン」 永井由佳里
(本学・知識科学研究科・准教授)
11:00-12:00 「ヒューマン "コンテンツ" インタラクション」 宮下芳明先生
(明治大 学理工学部・情報科学科・准教授)
12:00-13:30 昼休み & ポスターセッション
13:30-14:30 「関係、場を活性化するコミュニケーションの展開」 大坊郁夫先生
(大 阪大学大学院人間科学研究科・教授)
14:45-15:45 「情報メディア技術がめざすものー環境の時代にいまなぜ文化なのか?ー」 原島博先生
(東京大学・名誉教授,明治大学情報科学科・客員教授)
16:00-17:00 パネルディスカッション ご講演いただいた4名の先生+國藤研究科長
17:00-17:10 クロージング 國藤研究科長

ポスターセッション
発表者名 タイトル 学年 研究室
大河雅奈 サイエンスイラストレーション―科学者とイラスト作成者の協働− D1 梅本
ウランチチゲ 中等教育における化学教科の課題を用いた 創造性テストの開発と評価 D1 國藤
程慧 時間的制約を考慮したプレゼンテーションにおけるコメント収集支援システムの提案 M2 國藤
張 奇 SECIモデルとサービス劇場モデルを統合した 共創プロセスにおけるサービス価値創造モデル M2 小坂
樽田 泰宜 地域環境問題―バイオマスタウン構想の推進への研究 ― D2 中森
辻野 正訓 通貨の動的階層構造および持続期間におけるべき則
―流動性選好と地政学的非対称性を考慮した人工市場モデルによる解析 ―
D1 橋本
鳥居 拓馬 生成と共有の連鎖プロセスとしての 記号コミュニケーションに関する構成論的研究 D1 橋本
Le Ngoc Tu A computational approach to characterizing nucleosome dynamics D1 ホー
千葉 慶人 Bolelog: 様々な形態のインフォーマルコミュニケーションを ?いた反復型知識創造促進システム D3 西本
櫻井 快勢 グラフまたはシミュレーションを基にした プロシージャルモデリング D1 宮田
杉本 洋 「生きづらさ」を介したネットワークで創造される生存者の知識?「病気」の表現活動を事例にー D3 伊藤
森下 奈美 イマジネーションマップに基づくデザイン方法の提案に向けて M1 永井
矢代 恵一 工学的手法による企業の意思決定のデザイン OB 永井
佐藤恵介   D1
森 広朗 身体知基盤と形成機構の解明への試み D1 藤波
牧野 逸夫 特許知識を活用した技術アイデアの構成法に関する研究 D1 由井薗
菊川 真理子 作業の継続と振る舞いの矯正の両立を目的とした通知手法 M1 金井

参加申し込み
本シンポジウムは終了いたしました.次回シンポジウムへのご参加をお待ちしております.

お問い合せ

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