- 主催
- 北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科
- 協賛
- IEEE Technology Management Council Japan Chapter
- 日時
- 平成20年10月19日（日）9:55-16:45
- 場所
- 学術総合センター (東京都千代田区一ツ橋 2 ー1ー2)
- 趣旨
- 「知識創造」は，知識科学の最も重要な研究対象の一つであり，私ども知識科学研究科では，知識創造のメカニズム，
知識創造を促進する場，知識創造を支援するシステム等についての研究開発を精力的に推進しています．かくのごと
く知識科学と「創造性」は，不可分の関係にあります．今回第11回目を迎える知識科学シンポジウムでは，知識科学
研究科における，「創造性」への様々な側面からの取り組みを紹介いたします．また，招待講演といたしまして，海
馬の研究で大変著名な，東京大学大学院・薬学系研究科の池谷裕二先生をお招きし，脳科学の視点から創造性につい
てご講演いただきます．さらに，シンポジウム後半では，知識科学研究科の立ち上げに携わり，現在は外部から知識
科学の展開を見守っておられる3名の先生方と，現役の知識科学研究科教員3名によるパネルディスカッションを行い，
知識科学という学問分野が将来あるべき姿について議論いたします．
知識科学と創造性に興味を持つ多くの方々の参加を期待しています。
知識科学研究科長・教授 國藤 進
開会挨拶
片山 卓也 （北陸先端科学技術大学院大学 学長）
第1部：創造性へのアプローチ
司会：永井 由佳里 （知識科学研究科 准教授）
講演1：認知症高齢者介護と創造性 ［藤波 努 （知識科学研究科 准教授）］
本講演に関し，公開可能な資料はございません．あしからずご了承下さいませ．
講演2：言語進化と創造性 ［橋本 敬 （知識科学研究科 准教授）］
講演資料
その他関連資料：- http://www.jaist.ac.jp/~hash/papers/abstract.html#Displacement-SSI07
- http://www.jaist.ac.jp/~hash/papers/abstract.html#Grammaticalization-JCLA06
講演3：文化人類学と創造性 ［伊藤 泰信 （知識科学研究科 准教授）］
本講演に関し，公開可能な資料はございません．あしからずご了承下さいませ．
ポスターセッション
招待講演
司会：宮田 一乘 （知識科学教育研究センター 教授）
招待講演：脳から見たアイディアと創造性 ［池谷 裕二 氏 （東京大学大学院薬学系研究科 准教授）］
まことに申し訳ありませんが，諸般の事情により，本招待講演の講演資料は配布することができません．あしからずご了承ください．
第2部：パネルディスカッション − 知識科学の未来像
知識科学研究科の全体像 ［國藤 進 （知識科学研究科 研究科長・教授)］
講演資料
社会知識領域の成果と展望 ［ 梅本 勝博 （知識科学研究科 教授）］
講演資料
技術経営コース開発の回顧と展望 ［永田 晃也 氏 （文部科学省科学技術政策研究所総括主任研究官）］
本講演に関し，公開可能な資料はございません．あしからずご了承下さいませ．
知識の定義を再考しよう ［櫻井 彰人 氏 （慶応義塾大学 理工学部 管理工学科 教授）］
講演資料
学としての知識創造研究 ［下嶋 篤 氏 （同志社大学 文化情報学部 教授）］
講演資料
知識創造の正当化と正当性 −システム方法論の構築に向けて− ［ 吉田 武稔 （知識科学研究科 教授）］
講演資料
知識科学へのアプローチ ［ 杉山 公造 （北陸先端科学技術大学院大学 副学長）］
講演資料
フロアとのディスカッション
第11回知識科学シンポジウム 運営担当：西本一志（知識科学教育研究センター）