また, 自らの能力に合致し, しかも問題を事業上の機会とすることの できる社会的な問題に関して, 何らかの取り組みを見つけ出す責任がある.
知識組織では, 専門家の貢献について評価するだけの知識を持っている 人はいないので, あらゆる知識労働者が自らの目標, 貢献, 行動について 責任を負う(全員が 責任ある意思決定者).
自らの目標, 貢献,優先順位を上下, 横の同僚に知らせる責任と, 自らの目標を組織全体の目標に合致させる責任を負う.
この際, 命令や情報を上から下へ伝えるのみの管理者は, 余剰人員となる (いわゆる現在のような中間管理職は不要).