NetecoSummer2007

ネットワーク生態学研究会 第3回サマースクール

日程: 2007年 9月 3日(月)-9月 5日(水)

場所: 富士教育研修所 (HPの交通案内参照), 静岡県裾野市下和田656

交通アクセス:新幹線または東海道線 三島駅 (JR時刻検索)から, 路線バス (富士急三島バス:三島から裾野経由の須山・十里木・遊園地ぐりんぱ行) あるいはタクシーで30-45分.

主催: (社)情報処理学会 ネットワーク生態学研究グループ

主な内容: 複雑ネットワーク, ソーシャルネット, 社会関係資本, 経済物理, Webサイエンス, 中心性やコミュニティの分析, バイオテロや被害伝播の防止, 分散システム, 自律成長, P2Pやアドホックネットワークなどに関する 招待講演, 一般ポスター発表の他に, パネル討論や自己紹介セッションなど, 盛り沢山.

招待講演: 検索エンジンビジネスの最前線
小澤 英昭 氏, NTTレゾナント(株)
概要: 検索ポータルgooの技術担当責任者として, ビジネス動向から技術的な展望まで幅広く紹介する.
発表資料.pdf
レクチャー: ソーシャル・キャピタル論 入門
金光 淳 氏, 京都産業大学 経営学部
発表資料.ppt
自己紹介セッション: こんなことやってまぁーす
各自が既存の出版物などを書画装置に提示して, 1-2分程度の自己紹介を順に行う. PC使用不可.
討論セッション: ネットワーク科学の今後
司会 林 幸雄(北陸先端大)
パネラ 小野 直亮(阪大 バイオ情報工学), 小島 一浩(産総研 知能システム), 友知 政樹 (沖縄国際大), 藤原 義久(NiCT/ATR)
概要: スモールワールドやスケールフリーなど, これまでのネットワーク科学がさまざまな分野に与えた意義ある成果を踏まえた上で, さらに何に取り組むべきか, 何が本質的に重要か, それらに向けてのアイデアや活動の方向性など, 各自の立場や交差する領域の観点などから議論する.
発表資料.pdf
プログラム

学会誌に掲載される優秀ポスター賞にチャレンジしよう!

ポスター発表要領
ポスターセッションに先立って, 「3分以内の口頭アピール」を行っていただきます.
アピールについては電子プレゼンテーションで行っていただきます.
資料を.pptあるいは.pdfで作成し, USBメディアに入れて持参して下さい.
会場に用意したプレゼン用PCに各自ファイルを事前に格納して下さい.
発表者名を入れるなど, 区別・同定しやすい名前をファイルに付けて下さい.
掲示スペースはA0サイズ(約110cm x 84cmの縦長)です.
ポスターとプレゼン資料ともに形式は自由です.
参加者の投票で受賞: -> その内容が「ネットワーク科学」の特集号にて流布.
参加及びポスター発表申し込み:
締め切りました.
参加費(宿泊代と食事代等を含む):
一般30,000円, 学生20,000円
当日受付にてお支払い下さい. 全室ツインですが部屋割りは運営委員にお任せ願います.

注: 情報処理学会印ではなく,研究グループ印(朱色ゴム印)が捺印された領収書を発行致します. 所属研究機関によっては経理処理に際して学会印を必要とする機関も御座いますが, この場合研究グループ代表者の個人印で対応させて頂きます. 受付時に対応させて頂きますので,必要な印の種類をお調べ下さいますよう, お願い致します.

過去のサマースクール:
ネットワーク生態学研究会 第2回サマースクール, 山形県 青年の家, Aug.31-Sept.2, 2006.
ネットワーク生態学研究会 第1回サマースクール, のとふれあい文化センター, Aug.29-31, 2005